●キモいキャバ嬢 ミラーリング
●キモいキャバ嬢
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細矢です。
想像以上のお声です。
育成中のコピーライターから
相談された回答ビデオの
アンケートの登録率が異常に高いです。
初期費用タダのマンスリー不労所得
http://www.nikoniko-honpo.com/monthly_enq/
沢山のお声をありがとうございます。
具体的な質問もありましたが、
中には、
「続きが早く見たい!」
「教材を販売するなら買います!」
などのお声がありましたが、
今のところは特に企画はありません(笑)
アンケートを元にメルマガを書いたりしますが、
何かの商品を販売する予定はありません。
純粋にメルマガ読者の中にいる
中小企業経営者のお役に立てれば嬉しいです。
で、
今回のアンケートの中で
気になったことがあります。
それが『心理学オタク』です。
「どうしたら心を動かせますか!?」
とか、
「どうしたら高額商品が売れますか!?」
という質問です。
これらのことは経営者である以上は
考える必要はあると思います、
が、
心理学のテクニックを中心に考える、
心理学を最初に考えるのは、
やめた方がいいです。
なぜなら、お客さんから
「あいつ、キモい!」
と思われるからです。
最近はビジネスと心理学を
組み合わせた本が書店に
多数並んでいます。
メンタリストのダイゴさんの本などは
どれも大ヒット。
私も素晴らしい本だと思いますし、
ユーチューブでダイゴさんの
お話を聞きます。
ただ、あまり心理学オタクには
ならない方がいいです。
たとえば、5〜6年前に
こんなことがありました。
そのお店に行くと若いお姉さんが
私の隣に座り、お酒を注いでくれる
お店です。
私の隣についてくださった女性は
見た目も綺麗で、品のある方でした。
でも、不思議なことが起きました。
私が酒を飲むと、彼女もお酒を飲みます。
私が足を組むと、彼女も足を組みます。
私が右をむけば、彼女は鏡で映すように
私とおなじように右を向きます。
私の話をそっくり復唱して相槌も打ちます。
ん?と思ったときに気付きました。
「ガチなミラーリングだ!!」
ミラーリングとは相手と同じ動作をすることで
親近感を高める心理テクニックです。
彼女は売り上げを上げようとしているのか・・・。
コミュニケーションをとろうとしているか・・・。
どちらかわかりませんが、
心理学を使っていることに気付いた瞬間、
「げぇ〜!!!」
という感じがしました。
そして、さっさと店を出た記憶があります。
心理学もそれと同じ。
意図的に心理学を使う方法は、
一時的に売上げが上がるかもしれません。
でも結果的に長続きしません。
場合によっては、
信頼を失ってしまいます。
友人に使い、バレたら
一生の友を失う可能性があります。
人を操ろうとすると、
バレた瞬間に嫌われます。
ライティングも同じ。
1、お客さんが聞きたいことを
2、お客さんが聞きたいことを順番で
3、お客さんが聞きたいように書いていく
これが重要です。
原理原則を外してはいけません。
間違っても売ることを焦ってはいけません。
自分本位になってはいけません。
決定権は常に相手にあることを忘れないでください。
だから、この順番を間違えてしまったり、
順番が分からなくならないように、
『バカ売れレター』を見習う。
お客さんが求めている
フレーズが思い浮かばないときに
『強烈単語集』を使う。
そして、ライティングする時間を短縮して
お客さんのサポートに時間をたっぷりかけて
満足してもらう。
この流れが大事です。
『心理学オタク』になるのは危険ですから
気を付けることをお勧めいたします。
ではまた!
細矢ますゆき
- 2019.12.06 Friday
- ライティング
- 15:09
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- by 細矢ますゆき