ガンに侵された5歳の女の子
ガンに侵された5歳の女の子
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細矢です。
ガンに侵されました。
抗がん剤で髪の毛が抜けました。
その女の子はまだ5歳。
無邪気にアンパンの歌を
歌っていました。
「トントントン、ひげじいさん
トントントン、こぶじいさん
トントントン、めがねさん」
元気で素直な女の子です。
そんな彼女の夢はずっと一緒。
「大きくなったら、お花屋さんになって
みんなにお花をプレゼントするの!」
カメラに向かって笑顔で話していました。
しかし、ある日、強烈な頭痛に侵され、
ぐったりとしていました。
女の子はお母さんに話します。
「ママ、わたしの病気はなおるの?
なおるんだよね?
ママと同じように大人になって
お花屋さんになれるよね」
泣きながらお母さんに質問していました。
その晩、女の子は容態が悪化。
神様の元へ旅立ちました。
『大人になる』
そんな当たり前の夢も叶いませんでした。
これはユーチューブで見かけた
在宅医療の現場でした。
私は彼女の夢だった大人になりました。
自分で選んだ仕事をしています。
しかし、ちょっとしたことで落ち込んだり、
文句をいっているようでは彼女に
申し訳ないように感じました。
そして、今の時代はスマホさえあれば、
必要な情報に自由にアクセスでき、
夢に挑戦できる環境にいます。
夢に向かって生きれることに感謝し、
もっと頑張らないといけないように感じました。
そこで、あなたに質問です。
あなたの夢は何でしょうか?
今、していることは夢につながっていますか。
自分の本当の夢に、まっすぐ向かっていますか。
誰かのせい、環境のせいにして、
「本当はこれがしたいんだよなぁ」
とか、甘えたタワゴトをいっていませんか。
人生は、想像をこえるほどに短いです。
あっという間に、10年が過ぎ、20年が過ぎ、
人生が終わります。
はかない夢のように終わるのです。
だから、もう一度、考えてみませんか?
あなたは5年後に何をしていたいですか?
10年後は何をして生きていたいですか?
本音丸出しで考えてみてください。
そして、そのために、今できることは何でしょうか。
もし、やっていないならば、いつからやりますか?
努力や夢から目をそらしていないでしょうか。
やると決めたら、だらだらしない。
先に延ばさない。
チャンスは今しかない。
そう思って明日からもう一度、
頑張ってみませんか?
自分のために頑張れば、
今以上に充足感に満ち足りた
未来がまっています。
充足感に満ち溢れた人生こそが
最高にハッピーな人生であり
後悔しない人生だと思います。
ではまた!
細矢ますゆき
- 2018.10.04 Thursday
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- 16:56
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- by 細矢ますゆき