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細矢ますゆきとは

1977年1月8日 千葉県長生郡長生村生まれ。 高校時代、最下位を取得。 職を転々としたのち独立。 今現在はアパート経営、 ウェブコンサルティングと 幅広くビジネスを展開

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母殺し:地裁が泣いた介護殺人

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    2019.07.04 Thursday 

    母殺し:地裁が泣いた介護殺人
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     

      
    細矢です。
     
    「社長、会社を定期的に休ませてください」
     
    先日、スタッフからいわれました。
     
    理由は、おばあちゃんの介護でした。
     
     
    今まで叔母が見ていたそうですが、
    叔母が介護疲れで体調不良になり、
    孫であるスタッフが見ることになりました。
     
    定期的に病院へ連れていくそうです。
     
     
    少子高齢化となった今、
    『介護』問題は切実です。
     
    もしかしたら、あなたもすでに
    介護で悩んでいるかもしれません。
     
    あるいは、数年後には、
    介護で悩む立場になることでしょう。
     
     
    なかには、
     
    「私はまだ介護は関係ありません!」
     
    という人もいると思います。
     
     
    そんなあなたへ知ってもらいたい事件があります。
     
    地裁が泣いた『介護殺人』というお話です。
     
    あなたは知っているいでしょうか?
     
     
    この実話を知ると、
     
    今、介護で悩んでいる人の
    気持ちや現状が分かりますし、
     
    これから介護問題と立ち向かう
    人たちの現実が分かります。
     
     
    ぜひ、他人事ではなく
    身近な話として聞いてください。
     
     
    これは2006年、京都府に在住の
    無職の男性が、認知症の母親の
    首を絞めて殺害。
     
    自身も死のうとしたが
    未遂に終わった事件です。
     
    ・・・
     
     
     
    1995年、父が病死後、
    母親が認知症を発症しました。
     
    症状は、日に日に悪化し、
    10年後には、週の3〜4日は、
    夜間に寝付けなくなり
    徘徊するようになります。
      
    息子さんは仕事を休職し、
    母の介護に専念することになります。
     
    当然、収入が途切れるわけですから、
    生活保護を申請しますが、
    『休職』を理由に却下。
     
    その後に会社を辞め、
    再申請を行いますが、
    失業保険があるために
    またも生活保護が却下されます。
     
     
    カードローンを利用しても
    デイケア費やアパート代が払えなくなり、
    息子さんは母親との心中を考えるように
    なりました。
     
     
    そして、月日が流れ2006年の真冬に
    覚悟を決めます。
     
    手元のわずかな小銭を使い、
    いつものパンとジュースを購入。
     
    母親と最後の食事を済ませます。
     
    そして、母親と思いである場所を
    みせようと、車いすを押しながら
    河川敷に向かいます。
     
     
    息子:
    「もう生きられへんのやで。ここで終わりや」
     
    母親:
    「そうか、あかんのか。
     一緒やで。お前と一緒や」
     
    息子:
    「すまんな」
     
    母親:
    「こっちに来い。お前はわしの子や。
     わしがやったる」
     
    母は額を息子の額にくっつけ、
    すすり泣く息子に最後の別れをつげます。
     
     
    母の言葉で決心した息子は、
    母親の首を絞め殺害。
     
    自分も包丁で自らを切りつけ、
    近くの木で首を吊ろうと、
    ロープ巻きつけます。
     
    しかし、ロープがほどけたところで
    意識を失いました。
     
    それから数時間後、
    通行人が2人を発見。
     
    息子だけが命を取り留めました。
     
     
    その後、2006年の京都地裁で
    事件の全貌が明らかになります。
     
     
    献身的な介護から金銭的に追い詰められつつも、
     
    「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」
     
    と息子は供述。
     
    その他にも
     
    「私の手は母をアヤめるための手だったのか」
     
    と言葉を残しています。
     
     
    それを聞いた裁判長は涙ながらに
     
    「絶対に自分で自分をあやめる事の
     ないようにお母さんのためにも、
     幸せに生きてほしい」
     
    と温情判決をくだしました。
     
     
    ・・・
     
     
    当時、有名になってしまった事件です。
     
    日本の現状や行政に対して
    大きな問題提起をした事件になりました。
     
     
    この話を聞くほどに胸が痛くなります。
     
    自分が息子さんの立場だったら
    どうするのだろうか。
     
    ここまで献身的な介護をできるのだろうか。
     
    今の私には答えが出せません。
     
     
    ただ、ひとつ言えることは、
     
    近い将来に介護問題は自分にもやってくる、
     
    ということです。
     
     
    両親をおいて逃げ出すことはできません。
      
    今のように仕事を
    続けられなくなるかもしれません。
     
    収入が一気に落ちることも
    予想されます。
     
     
    未来を考えたとき、
    やらなければいけないことは
    山積みです。
     
     
    最低限の生活資金を
    準備しなければ、共倒れと
    なる可能性も高いです。
     
     
    いま、2000万円の年金不足が問題と
    なっています。
     
    しかし、それ以前に、
    親の介護の問題が立ちはだかるのです
     
    厳しいかもしれませんが
    これがリアルな現実です。
     
     
    もし、あなたが私のように
    今後、介護問題を控えているならば
     
    両親を守っていくためにも
    ぜひ、今からできることを
    考えてみてください。
     
    多くの企業で副業が解禁されていた今、
    安定した収入源を模索することは
    大事だと思います。
     
    不動産投資、保険、株式投資、
    ビジネス、貯金・・・。
     
    やれること、学ぶべきことは
    たくさんあると思います。
     
    ぜひ、自分のためだけではなく
    家族のためにも学び、実践してください。
     
     
    ではまた。
     
    細矢ますゆき
     
     


    2019年07月3日のつぶやき

    0
      2019.07.04 Thursday 
      10:37
      金(ゴールド)が高騰しています https://t.co/RGGN77Bjdh #jugem_blog

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