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細矢ますゆきとは

1977年1月8日 千葉県長生郡長生村生まれ。 高校時代、最下位を取得。 職を転々としたのち独立。 今現在はアパート経営、 ウェブコンサルティングと 幅広くビジネスを展開

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リベンジしようぜ!

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    2019.02.08 Friday 

    リベンジしようぜ!
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


     
    細矢です。
     
    あなたは何のために生きていますか?
     
    毎日、同じことを繰り返すためですか?
     
    それとも、デッカイ夢を叶えるためですか?
     
     
    私が生きる目的は・・・、
     
    『リベンジ』
     
    です。
     
     
    負け続けた人生の再挑戦です。
     
    リベンジをするために生きている、
    そういっても過言ではありません。
     
     
     
    私は、ずっと両親から、
     
    『ゴキブリ男』
     
    と言われてきました。
     
     
     
    ご存知かもしれませんが、
    私は転職癖がありました。
     
     
    半年に一回は転職を繰り返しました。
     
    仕事をしない時はお金はありません。
     
    いつも家ではゴロゴロしていましたし、
    活動時間は決まって深夜でした。
     
     
    だから、両親からは自分の名前が
    『ゴキブリ』かと勘違いするほど、
     
    「ゴキブリ男、役立たず」
     
    と言われ続けました。
     
     
    兄から、
     
    「おい、ゴキブリ」
     
    と言われたら、
    無意識に振り向く自分がいました。
     
     
    そんな自分を何とか変えたくて、
     
    「自分で仕事をやる!!」
     
    と決意しましたが両親や兄からは
     
    「朝も起きれないゴキブリ生活のおまえが
     できるわけないだろ、やめとけ、やめとけ」
     
    と薄笑いで言われました。
     
     
    この時はショックでした。
     
    悔しくて、みじめでした。
     
     
    今でも当時のことを思い出すと
    情けない自分がフラッシュバックして
    血圧が上昇します。
     
    心臓がバクバクします。
     
     
     
    でも、自分を変えたくて
    手当たり次第にチャレンジしました。
     
     
    中でも印象深い出会いは、
    コピーライティングとの出会いです。
     
     
    当時はインターネットが普及し始めて
     
    『文章が上手に書ければお金が稼げる』
     
    という話を聞くのです。
     
     
    文章を書くにはお金はいりません。
     
    私はこれなら自分でもできると思いました。
     
     
    そして、私はバカにしてきた
    家族や友人にタンカを切りました。
     
     
    「もう二度と就職はしない。
     もう二度と会社の飼い犬にはならない」
     
     
    そして、コピーライティングを学び始めます。
     
     
    その時、人生が180度変わると思いました。
     
    お金がすぐに稼げてTVで見るような
    バラ色の人生がやってくることを想像しました。
     
    フェラーリに乗る自分を想像していました。
     
     
    ところがどうだったのか?
     
     
    初めて参加したライティングセミナーの夜、
    涙が止まりませんでした。
     
    怖くて、情けなくて、悔しくて、
    布団のなかでうずくまっていました。
     
     
    メルマガを書いて稼げって言われても、
    メルマガって何?ってレベルでした。
     
     
    そして、会社を辞めてから
    だいぶ時間が経っているため、
     
    知っているパソコンの画面が
    そこにはありませんでした。
     
     
    だからメールの送信ができない。
     
    文章以前の問題だったのです。
     
     
    そんなレベルだから、
    何がわからないのか分からない。
     
    何を聞いても分からない。
     
     
    高いお金を払ってまで、
    『自分がバカ』だということを
    自ら証明してしまいました。
     
     
    しかも、休憩時間はこの世の地獄でした。
     
     
    無職の私は誰も相手にしてくれないのです。
     
    メリットがない人間だとわかると
    ビジネスマンは近寄ってこないのです。
     
     
    『存在を無視される』
     
    学生時代には経験したことのない恐怖でした。
     
     
    あまりの恐怖に携帯に
    電話がかかってきたふりをして
    会場の外に出ていったほどです。
     
     
    中でも存在を消された忌まわしい記憶が
    芥川賞を受賞した作家の
    女性マネージャーさんとの出会いです。
     
     
    自己紹介の時に、
     
    「いまは、無職です」
     
    といった瞬間に
     
    「ふんっ」
     
    と、あざ笑われました。
     
     
    そして、その日、一日は
    奇妙なぐらいに半径1メール以内には
    近寄ることができませんでした。
     
    私が動くと彼女も動き
    均等な距離をたもつのです。。。
     
    人生最大の屈辱でした。
     
     
     
    セミナーに参加して分かったことは、
    人生が変わると思っていたのに、
    全くの逆の展開だったのです。
     
    やっと生涯のビジネスと出会えたと
    感じたのに、失敗したように感じました。
     
    同じ過ちを繰り返したのだと思うと
    その夜は、涙が止まりませんでした。
     
     
    しかし・・・、
    不思議なことが起きました。
     
     
    いつもであればここで終わるのですが、
    なぜか諦められませんでした。
     
    リベンジしたい気持ちが
    ふつふつとわいてきたのです。
     
     
    それから必死になって本を読んだり、
    セミナーにいきました。
     
    怯えながらメールを配信しながら
    1年ぐらいが経過しました。
     
     
    すると、少しずつ
    お金が稼げるようになりました。
     
     
    そのとき、やっと周りの人間が
     
    「漢字もろくに読めなかいお前が
     よくできたね」
     
    と認めてくれました。
     
    チヤホヤしてくれてうれしかったです。
     
     
    ただ・・・、
     
    本当にうれしかったのは
    お金ではありません。
     
     
    本当にうれしいことって
    何かわかりますか?
     
     
    実は、お金以上に、
     
    『自分でもやり切ってきた』
    『自分でもやり抜けた』
     
    ということです。
     
     
    恥ずかしい話ですが、
    当時、数多くのセミナーに行きましたが、
     
    ちっぽけな自分が嫌になって、
    途中で帰ってしまったこともあります。
     
    メール1通を書くにも
    まるまる1日かけても書きあがらず、
    泣きながら書いていたこともあります。
     
     
    本当にダサくてちっぽけな男でした。
     
     
    でも、一つだけ褒められることがあります。
     
     
    それは、情けない、恥かしい、
    カッコ悪い、自分がチッポケだったとしても
     
     
    夢に食らいつき
    〜〜〜〜〜〜〜
    情けない自分にリベンジできた
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ことです。
     
     
    ビジネスに再挑戦し、
    過去の自分を塗り替えることが
    できたのです。
     
     
    ダサくて貧乏だった自分でも
    逃げずにリベンジした自分に
    少しだけ成長できたのです。
     
     
     
    だから、私は言います。
     
     
    私の人生はリベンジの連続である、と。
     
     
    そして、今、この瞬間も
    私は何かにチャレンジし、
    失敗しています。
     
    試算があまくて大金を失ったり、
    想定外のライバルが出現し負けたり、
    人に裏切られ頓挫したり・・・、
     
    そんな失敗を繰り返しながら
    ビジネスをしています。
     
    これからも失敗の連続でしょう。
     
     
    でも、リベンジを果たすために
    何度もトライアンドエラーを
    繰り返しています。
     
    そして、リベンジを果たすごとに
    少しずつ成長しています。
     
     
    だから、あなたに言いたい。
     
    ちょっとした失敗ぐらいで
    諦めないでください。
     
    絶対に夢を捨てないで欲しい。
     
     
    あなたにはあなただけの
    夢があるからこそ、
     
    こうして私のメルマガを読んだり、
    本を読んだり、ネットでチャンスを
    探しているのだと思います。
     
    今もこうして必死で未来を
    変えようとしているんですよね?
     
     
    だからこそ、
     
    「あのときがあったから今がある」
     
    そう笑顔でリベンジを語れるように
    なってもらいたいのです。
     
     
    過去の私のようにチッポケで、
    情けなくても諦めないでください。
     
    歩み続ければ必ずあなたもリベンジできる。
    夢が叶うのです。
     
    今以上に成長できるのです。
     
     
    ちょっとした失敗で夢を
    捨ててはいけません。
     
     
    ぜひ、これからも共に学び、共に成長し、
    共に夢を叶えていきましょうね。
     
    そして、リベンジしていきましょう!
     
    ではまた!
     
     
    細矢ますゆき


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