父たちの遺言書
あなたの寿命って
あと何年ありますか?
15年ですか?
30年ですか?
平均寿命を80歳としたら
あと何年生きられるでしょうか?
仮に残りわずかとなった時、
どんな遺言を残しますか。
何を伝えてサヨナラしたいでしょうか。
なぜ、今年最後のメルマガで
こんなことを申し上げるのかと言うと、
偶然、ある『動画』を見てしまいました。
学校教育の場やTVでは
決して明かされることのない
ある『動画』をみてしまったのです…。
心臓がドキドキして、
鼓動がバクバクして、
涙があふれ出る動画でした。
正直、この動画を不特定多数がいる
このメルマガでご案内すべきか悩みました。
なぜなら、これからするお話は、
さまざまな意見が飛び交うからです。
もしかしたら、誹謗中傷を受けるかもしれません。
ただ、今年最後にあなたの中に眠る
『魂の叫び』を呼び起こすキッカケに
なると思いご案内します。
ではその動画何なのか?
私たちの日本で起きていた現実として
今年最後にご案内させてください。
神風特攻隊員たちの遺書
いかがでしたか?
・19歳の青年が残した母への思い。
・24歳の青年が綴った両親へ言葉
・婚約をしたばかりの青年の恋心。
あなたは何を感じますか?
私の脳裏に強く焼き付いているのは、
犬を持った5人の青年の写真です。
彼らは17歳と18歳。
この写真は出撃の命令を受け、
明日、死ぬと知らされてから
撮影された写真です。
これから死ぬ行く青年の笑顔とは
思えません。
どんな思いで子犬を抱いていたのでしょうか。
彼らには、これからの未来がありました。
無限の可能性がありました。
恋愛して、子供を作り、仕事をして、
家を建てて、孫に囲まれて、
幸せに死んでいく…。
残り60年の時間がありました。
たくさんの夢を叶えられたことでしょう。
しかし、若き青年たちは、特攻隊として
使命を果たして散っていきます。
そんな彼ら(私たちの祖父)の言葉を
読んだとき、涙が止まりませんでした。
言葉がつまりますよね。
私が彼らの生きざまを初めて見たのは
『遊就館』という戦争博物館に言った時です。
そこにはこの動画のような
写真や遺言が数多く残されていました。
当時の私は生意気だったのですが、
彼らの写真や遺書を見た瞬間、
「自分は何をやってるんだろう?」
「もっと違う生き方もあるんじゃないか?」
心を動かされました。
私たちのにとっての『生きざま』って何のか?
そう考えるキッカケになりました。
これは決して戦争を美化するとか、
しないとか、そんな話ではありません。
そんな細かいことは抜きにして
今日、どう生きるのか?
明日、どう生きるのか?
来年、どう生きていきたいのか?
死ぬまでに何を成し遂げたいのか?
今以上に真剣に考えなければなりませんよね。
婚約をしたばかりの青年が
散ってゆく言葉を覚えているでしょうか。
この言葉を読んだ時
私は思考停止してしまいました。
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婚約をしてあった男性として
散ってゆく男子として、
女性であるあなたに少し
言っておきたい。
あなたの幸せを希ふ以外に
何物もない
〜
勇気をもって過去を忘れ、
将来に新活面を見出すこと
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彼は、
生き残ったあなた達が人生を謳歌し、
日本を作ってもらいたい。
そうとも取れる言葉を残して
使命を全うします。
そんな彼らの命の上に今の日本があり、
その日本で生きているのが私たちです。
私たちはどんなにあがこうとも
苦しんいる気分に浸ろうとも、
恵まれた存在である、
そのことを忘れてはならないような
気がします。
「満たされたフリして寝ぼけてる自分を叩きこせ!」
「そこそこで満足するな!」
と自分の心がザワザワしてきます。
今年も遂にあと2日で終わりです。
あなたも、私も残り2日です。
あなたは来年は何を成し遂げたいのか?
私たちは何を残していくのか?
この動画を見て、何かを感じた方は
もう一度、自分の人生を見つめ直してみてください。
あなたの中で生きる意味が見つかれば
何でも成し遂げることが可能です!
そして、最高の1年を手にすることが
できます!
ではまた。
追伸:
2013年もありがとうございました!
今年は、
『ブランドせどり』をはじめ、
『便利屋ビッグバン』など、
新しいことにもチャレンジできました。
そして、たくさんのお客様に支えられ
無事に一年を過ごすことができました。
2014年もよろしくお願いします!!
- 2013.12.30 Monday
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- 08:34
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- by 細矢ますゆき