セミナー講師になる方法:格言
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まいど、細矢です。
この言葉を知っていますか?
「講師たるもの五者であれ」
これは私の大好きな言葉です。
人に何かを教える人や
職場のリーダーや、
子供を持つ親。
そして、
会社組織で部下を持つ人の
格言といっても過言ではありません。
人に何かを教える人に
もっとも重要な神髄を
『一言』で表しています。
昨日、偶然にも
未来を創る新人講師たちと
練習を重ねていた際、
この言葉が出てきたので、
今日はそのお話を致します。
『五者』とはそれぞれの
役割を言っています。
人に何かを教える人間は、
・学者であり、
・役者であり、
・医者であり
・芸者になりなさい。
そういった意味です。
親であろうとも、
職場のリーダーであろうとも、
何かを教える立場になったならば、
誰よりも学び、
誰よりも演じ、
誰よりも問題を治し、
誰よりも楽しませる。
この4つの役割を果たすことで
私たちは人に物事を教えることが
できる、という格言です。
非常に興味深いですよね。
ただ、これは『4者』です。
ここにもう一名の
ある職種の『〇者』が
プラスされます。
あなたは分かるでしょうか?
きっと想像がつかない職種の
人間がここに入ります。
では・・・
以外かもしれませんが、
もう一名の『〇者』とは何か?
それは・・・
『易者』
です。
そう。
占い師の易者なのです。
私たちは指導者は易者の
役割を果たす必要があります。
これは決してノストラダムスや
細木和子のような占い師という
意味ではなく、
「大丈夫。あなたなら出来ますよ!」
と言い切ってあげること。
明るい未来を提示する役割が
私たち指導者や起業家にも
必要だということです。
仮に成功率が50%の
一か八かであっても、
「君ならできる!」
と一ミリの疑いの眼を持たずに
言い切る人間になれ、
ということです。
たとえば、あなたの教え子たちや
部下を目の前に、何かをやる前から
「お前は無理だからやめとけ」
と言ってしまったら
出来るものもできなくなります。
しかし、そこで確率ではなく
可能性に目を向けるように
誘導してあげる。
そして、自然と努力をするように
導いてあげるのが私たちの仕事なのです。
しかし、に新人講師や新米上司の場合、
この『易者』を演じることができません。
自分に自信なく、経験が浅いので、
言い切ることができないのです。
しかし、それでは教え子たちの
可能性を開くことはできません。
なので、新人講師や新米講師、
あるいは、新人起業家などは、
「講師たるもの五者であれ」
という言葉を覚えて実践してください。
あなたについて来る人たちを
正しく明るい未来へと
導くことが可能になります。
ということで、私も最後にあなたに
大切な一言をプレゼントします。
よく聞いてくださいね。
「あなたの夢は必ず叶います。
諦めずに歩み続けてください。
仮に100人が疑っても私だけは
あなたの成功を信じています!
これからも共に歩み、共に成長し、
共に夢を叶えていきましょう!」
ではでは!!
細矢ますゆき